元プロバレーボール選手の栗原恵さんが、闘病生活の実情と私生活について告白し、多くのファンを驚かせています。栗原さんは、現役時代に「プリンセス・メグ」として知られ、長年にわたり日本のバレーボール界で活躍してきました。現在は解説者やタレントとしても活動しており、所属事務所はエグザイルなどが所属するLDH JAPANです。
2024年、栗原さんは40歳を迎えると同時に、9月18日に自身のInstagramで結婚と妊娠を発表しました。お相手は写真家でモデルの小本名大喜さん(35歳)で、183cmのイケメンとして知られています。このビッグカップルの誕生に、多くのファンが祝福の声を寄せています。
栗原さんの過去には、重い病気との闘いがありました。2016年、彼女は脳出血を患い、医師からの診断は「20万人に1人」と言われるものでした。病気の発症当時、32歳で現役引退も考えましたが、周囲のサポートを受けながら現役を続けることを選びました。治療とリハビリを経て、彼女は2017年にコートに復帰し、2019年に引退しました。
栗原さんにとって、この病気は人生の大きなターニングポイントであったと振り返ります。選手としての価値観が変わり、バレーボールへの純粋な喜びを再発見することができたといいます。彼女の病気の原因は、選手としてのコンディション維持のために飲んでいた薬の副作用であったことが明らかになりました。
これまでの苦難を乗り越えて、栗原さんは新たな人生の一歩を踏み出し、幸せな家庭を築く準備を整えています。彼女の今後の活躍に期待が寄せられる中、栗原さん自身も新しい命を迎え入れることで、さらなる幸せを感じていることでしょう。